キャッキャ♪

(お、なんか音楽聞いて盛り上がってる。Krisが作曲した曲なのかな？)

音楽♪♬

(アイドル系J-popっぽいなー。でもKrisってこういう作風だったかな？)

本当にすごいですね！

(Whisper Voice…)

(相変わらずのWisper Voiceだなー集中しないと聞こえないやー。。。)

(Whisper Voice…)

そうだよねーまた人間の仕事がなくなっちゃうね。

(人間の仕事なくなる？え！？この流れてる曲って全部ジェネレーター生成？
いやいや、まさかね。だって歌もどう聞いても人間の声だし。さすがにクオリティ高すぎるよね？)

Whisper．．．歌詞も．．．GPTで書かせてる．．．

やっぱジェネレーター！！？？

 (ビクッ！！？？)

 

 

 

【Suno estas AI-generatoro, kiu komponas muzikon.】

 

 

 

 

急に大声を出さないでくださいよ！びっくりするじゃないですか！

ごめんごめん。二人の会話に聞き耳立ててたら、驚いてしまって。

(聞き耳たててたんだ。。。)

まー、私もさっきから驚きっぱなしで、AIの作曲って思えないくらいの完成度ですよね。

SunoはKrisが見つけてきたの？

(Whisper Voice…)

ごめん、聞き取れなかった。もう一回言ってもらえる？

(Whisper Voice…)

…?

そうだよって言ってます。

(Whisper Voice…)

作曲のジェネレーターはどんなものがあるのかなって、ふと気になったそうです。

僕が聞こえないのがおかしいの？Hiroが聞こえてるのがおかしいの？

使い方も簡単でね、歌詞を読み込ませるだけなんだけど。

急に聞こえた！？説明してくれるのね。

とくに拘らないなら歌詞書くのも簡単で、Chat GPTにイメージ伝えて、

歌詞を書いてって入力したら、ちゃんとした歌詞作ってくれるよ。

例えば、「失恋の曲の歌詞を海の満ち引きになぞらえて作ってください。」

って入れると歌詞を作ってくれるし、題名も決まってなければ同じく生成してもらえるよ。

こんな感じで作詞とかしてくれるから、これを「Suno AI」に入れていくんだ。

じゃあSuno AIを開いてみよう。ネットで検索するとすぐ出てくるよ。

アカウントはDiscord,Google, Microsoftと連携できるよ。

ログインしたら左のメニューから「Create」を選択するよ。

次に「Custom Mode」のトグルスイッチをオンにする。

このときにウィンドウが開くから「Get Started」を選択する。

 

後は、Lyricsのボックス内にさっきChat GPTで作詞した歌詞をコピーペーストして、Style of Musicのボックス内にはJ-popとかLo-Fiとかジャンルやテンポにbpmなどを指定する。Titleのボックス内には曲の題名を入力して、「Create♫」をクリックする。

するとこんな感じですぐに作曲された曲が表示されるよ。

 

実際に生成された曲↓

潮騒の別れ

潮騒の別れver.2

潮騒の別れver.3

潮騒の別れver.4

潮騒の別れver.5

すごい簡単だね！曲もちゃんとしているね。

出来る曲の長さは2分の制限があるけど、無料版は1日20credit (10曲分くらい)分のポイント消費で楽しめるよ。

本当にすごい時代になっているなって発展を感じますよね。

Sunoって世界共通言語のエスペラント語で太陽って意味なんだって。

太陽のように分け隔てなく照らすツールにしたかったんだろうかね。

こんな技術が当たり前にあるのってすごいよね。これがニューノーマルな僕らと、最初からデフォルトノーマルな若き世代の間に、すでに深い感性の差が生まれてそうだね。

(Whisper Voice…)

あ、聞こえなくなった。

Omiはどこでもアブノーマルだって。

しつれいな！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【profile】

Kris

ウィスパーボイスの貴公子。M2のしっかり者。
クールに見えて可愛いものが好き。お酒が入るとよく笑う。作曲家。

Hiro

M2の慎重派ガール。話し方に棘があるがキレているわけではない。(時々本当にキレているときもある。)
基本真面目だが、たまに意識が遠いどこかに行っている。猫が好き。

Omi

M2のおっちょこ君。いつもGuchiに良いように遊ばれている。体当たりでなんでも挑戦してみる性格。ちょっと天然。